高知県黒潮町名物!
土佐佐賀漁港
「1本釣り藁焼カツオのたたき」
この町は昔から鰹の一本釣りで有名な土佐佐賀漁港があります。
鰹(カツオ)のたたきと言えば全国でも一般的ですよね。
しかし、一本釣りの鰹ともなるとどこでも!という訳にはいきません。
ここ土佐佐賀漁港に構える、土佐佐賀水産こそ絶品の「カツオのたたき」を 提供すべく、漁場や釣り方にこだわって漁を行う方々なのです。
鰹漁へのこだわり
1. 1本釣りへのこだわり!
また、一本釣りは乱獲を防ぐことができ、エコ時代に即したまさに地球にやさしい「エコ漁法」なのです!
2. 漁業へのこだわり!
鰹は沢山いれど、その中でもより美味しいものを!
というこだわりのもと、黒潮に乗って一年中回遊を続ける鰹を追って、その時期旬の美味しい鰹を釣り上げています。長年の経験で培ってきた漁師たちだけが知りえる漁場を油(燃料)を惜しまずに、出漁できる日は、遠い漁場でもなんでも「一番美味しい鰹を!」
という思いで船に立っています。
釣った後もこだわります!
1. 鮮度へのこだわり!
一本釣りで釣り上げられた鰹は船上で即時に瞬間冷凍されます。これにより、魚の質を保持することが可能となります。
漁港に水揚げされた鰹を鮮度の良いうちに藁で焼き、冷ました後に真空パックへ入れ再度冷やしていきます。
この一連の作業をノンストップで行うことで鮮度を徹底的に管理します。
2. 藁へのこだわり!
しかし、土佐佐賀水産はここもこだわりです!やはり鰹(かつお)のタタキの美味しさは鰹の美味しさにプラスした藁焼きならではの香りの良さでもあります。
そういうことから土佐佐賀水産では地元の藁を使うことで美味しい鰹(かつお)のタタキを皆様にお届けできるよう努力しているのです!
土佐佐賀ではこんな風に
「鰹(かつお)のタタキ」
を食べるんですよ!
正解は「カツオの塩たたき」です!
高知県ではカツオのたたきをポン酢とたっぷりの薬味で食べるのは もちろんのこと、「塩タタキ」として食す事も一般的だそうです。
厚めに切ったカツオのたたきに、「土佐の塩丸」を 振りかけて揉みこむようにたたき、たっぷりの薬味をかければ 出来上がり!
このお塩がカツオの旨味をしっかり引き出すのです。
土佐佐賀流
「藁焼たたき」の旨い食べ方!
1.真空パックのまま流水で約10分から15分解凍してください。
手で触って中心がまだ堅い時にパックから取り出します。
2.解凍したタタキを刺身のように器に盛り付けます。
この時ちょっと厚めに切ること(1cm幅位)をお勧めします。
3.刺身のように切った鰹のタタキの身に塩を少々振り掛けます。
※お塩は是非、付属のお塩を使用してください!
4.鰹のタタキの上に玉葱のスライスや、ネギのみじん切り、ニンニクやおろし生姜等をお好みで乗せます。
その上からタレをかけ、手で押し付けるようにして味をなじませます。
(タレをかけなければ、「塩タタキ」に!また「カルパッチョ」としても楽しむことができますよ!)