自然に恵まれた土佐佐賀
高知県幡多郡黒潮町。
ここは、かの有名な鰹の一本釣りが盛んな佐賀漁港のある町。
美しい海と山に囲まれた自然に恵まれた土地。
こんな大自然に恵まれた土佐佐賀には名産品がもう一つ!
そう、太陽熱や風力といった自然の力のみでつくられる 『天日塩』だ。
簡単に天日塩というが、国内では数箇所しか生産地はないのだそう。
どれだけの努力を要するものなのでしょう。
ちょっと考えただけでもつくり手のこだわりが想像できます。
ここは、かの有名な鰹の一本釣りが盛んな佐賀漁港のある町。
美しい海と山に囲まれた自然に恵まれた土地。
こんな大自然に恵まれた土佐佐賀には名産品がもう一つ!
そう、太陽熱や風力といった自然の力のみでつくられる 『天日塩』だ。
簡単に天日塩というが、国内では数箇所しか生産地はないのだそう。
どれだけの努力を要するものなのでしょう。
ちょっと考えただけでもつくり手のこだわりが想像できます。
こだわりの生産者
「いごっそう浜田哲男」
『いごっそう』とは!?
土佐弁で「酒豪や頑固で気骨のある男」を意味するそうです。
すなわち、『いごっそう浜田哲男』は一本気なこだわりの職人さんなのです!!
その妥協無しの情熱と技がおりなす「完全天日干し塩 いごてつ」。
それはそれは期待せずにはいられません。
土佐弁で「酒豪や頑固で気骨のある男」を意味するそうです。
すなわち、『いごっそう浜田哲男』は一本気なこだわりの職人さんなのです!!
その妥協無しの情熱と技がおりなす「完全天日干し塩 いごてつ」。
それはそれは期待せずにはいられません。
「完全天日干し塩いごてつ」
ができるまで
土佐佐賀のきれいな海水を山の上まで汲み上げます。
汲み上げた海水をネットを張った櫓から散水します。
その後、太陽熱と風を利用して循環させ水分を蒸発させます。繰返し循環させることで、海水が濃縮され塩分濃度があがっていきます。
濃縮された海水は結晶ハウスに移され、太陽熱でじっくりと時間をかけて乾燥させていきます。
この間毎日攪拌(かくはん)手もみ作業を続け、海水を結晶させていきます。海水を結晶させるのに夏場は1~2週間、冬場は3~4週間もかかります。
ようやく出来上がった結晶を脱水し、塩とにがり分を分けます。
なぜ約1ヵ月ほどかけて、海水を乾燥させていくのでしょうか!?
通常はかん水にした後、生産効率と多量化のためにかん水を釜で炊込み塩を精製しますが、
天日干しのお塩は釜炊きの変わりに太陽光の自然光だけで結晶になるのを待つのです。
その結果、栄養成分であるカルシウムやマグネシウムなど海のミネラル分を損わずに製品として皆さんにお届けできるのです。
通常はかん水にした後、生産効率と多量化のためにかん水を釜で炊込み塩を精製しますが、
天日干しのお塩は釜炊きの変わりに太陽光の自然光だけで結晶になるのを待つのです。
その結果、栄養成分であるカルシウムやマグネシウムなど海のミネラル分を損わずに製品として皆さんにお届けできるのです。
細かい不純物を一つ一つ丁寧に取り除きます。
「完全天日干し塩 いごてつ」の完成!
大量生産できない手仕事の商品なので、生産量はわずか。
なんと1トンの海水からできる天日塩はたったの25kg~30kgほど!
天候にも左右される天日塩づくりは日々気温や風・太陽のご機嫌をうかがいながらの作業です。
こうしてできる「いごっそう 浜田哲男」の思いのこもった貴重な「塩」なのです。
なんと1トンの海水からできる天日塩はたったの25kg~30kgほど!
天候にも左右される天日塩づくりは日々気温や風・太陽のご機嫌をうかがいながらの作業です。
こうしてできる「いごっそう 浜田哲男」の思いのこもった貴重な「塩」なのです。
土佐佐賀では、こんな風にお塩を使っているんですよ!
正解は「カツオの塩たたき」です!
高知県ではカツオのたたきをポン酢とたっぷりの薬味で食べるのは もちろんのこと、「塩タタキ」として食す事も一般的だそうです。
厚めに切ったカツオのたたきに、「いごてつ(完全天日干し塩)」を 振りかけて揉みこむようにたたき、たっぷりの薬味をかければ 出来上がり!
このお塩がカツオの旨味をしっかり引き出すのです。