2018/12/28(金)19時まで
※年内最終受付と年内最終出荷日は異なります。
※受付最終日を過ぎた場合は年明けの対応となります。
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車エビを養殖する生簀(いけす)は海と繋がっており、潮の満干と連動しながらその水位も変わり、より自然に近い状態です。この生簀ですが、車海老の出荷が終わった時期には全て海水を抜いて、大掃除が行われます。海水を抜いた砂を天日干しで殺菌し、また砂をトラクターで掘り返したり入れ替えたりと繰り返し数ヶ月ほど行います。この広い生簀での作業ですから、これは大変苦労する作業です。ですが、車海老を養殖する上でこれはとても大事な作業です。
野菜や果樹など田畑もそうですが、基盤となる部分を一番大事にし、手間をかけてこそ美味しく、安全な食材を皆様のお手元にお届けできるのです!
海水が入り車海老の養殖が始まってからももちろん生簀の管理は日々欠かせません。写真のように生簀の中に潜って清掃を行います。
上天草ブランドの誇りを守る為にも一つ一つの工程に手は抜けません。
車エビはデリケート!エサ、棲みかをしっかりとケアしてあげることで、ストレスを感じずのびのびと成長できるのです。エサは生産者独自の栄養を配合した飼料を主に与えます。もちろん添加物などは入っていません。
エサをただ与えるだけではなく、食べ具合の確認や車海老の生態を毎日チェックし、健康な状態を保てるようにします。
また、大きな生簀なので無限大に生産をするかというとそうではありません。一平方あたりの密度を減らし、車海老がのびのびと成長し、病気などにかからないよう十分に注意します。
生産効率は悪くとも、こうした環境の管理をしっかり行うことで、安心・安全、そして仕上がりが良い、美味しい車海老が生産されるのです!
こうして大事に育てられた車エビは出荷の時まで細心の注意が払われ、獲りたての鮮度抜群な状態で活車海老として出荷されます。
朝一の漁で揚げられた車海老はそのまま水槽に入れられ出荷場の生簀へ運ばれます。そして、出荷場では冷水にしばらく入れることで、車エビを大人しくさせます。こうして暴れることなく箱詰めをすることで、出荷時にせっかく上等に育った車海老を傷つけることがないように作業していきます。
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その一 商品到着!さて、剥いてみようの巻
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読み込み中・・・
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その二 頭も美味しく食べるの巻
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読み込み中・・・
内容量 |
時期により取扱い状態が変わります! 11月〜3月末:活車海老/4月〜10月:活〆冷凍(終了)
250g(約8-12尾)、500g(約15-22尾)、1kg(30-44尾)
※1尾当りのサイズが大きい場合には尾数が上記より少なくなる場合があります。
※活き〆冷凍は真空冷凍パックでのお届けとなります。
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賞味期限 |
[活]常温で出荷日より3日 ※生でお召上がり頂く場合には到着日にお召上がり下さい。 [冷凍]冷凍で出荷日より1ヶ月※真空冷凍パックでのお届けとなります
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保存方法 |
同封している説明をご確認下さい。 |
送料 |
商品代に含む |
決済方法 |
  
※代金引換でのご利用は出来ませんのでご了承ください。
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配送について |
【※重要※】
年内出荷分の受付は終了いたしました!!
『2021/1/8』より出荷開始となります!
・ヤマト便/配送日時指定が可能となります。 午前中/14-16/16-18/18-20/20-21/よりご指定下さい。
※配送指定日は1週間以上余裕を持ってご設定下さい。 ※北海道・沖縄への発送は不可となります。予めご了承くださいませ。
※月火祝日にご注文頂いた場合は翌営業日を注文完了日とします。
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